いいじま 和代 議員

「支え合う温かな目黒」
をめざして
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〈自殺防止対策について〉
質問
(1)目黒区における自殺者の性別・年齢と推移を伺う。

(2)区職員全員のゲートキーパー(※1)養成研修はどこまで推進できたか伺う。今後、自殺を防ぐ地域づくりのために、区民を対象とするゲートキーパー養成研修を行うべきである。

区長
(1)平成23年の65人をピークに自殺者は減少傾向にある。全世代を通じて男性が多く、働き盛りの世代に多い傾向がある。

(2)28年度までに586名の職員がゲートキーパー養成研修を修了した。区民の方を対象とする養成講習についても検討していく。

〈医療的ケア児(※2)の支援について〉
質問
(1)平成30年に目黒区障害者計画が改正されるが、目黒区における医療的ケア児の支援の現状と今後の施策の基本的方向性について伺う。

(2)目黒区には医療的ケア児の日中活動の場がありません。目黒区心身障害者センターあいアイ館の「生活介護」の年齢範囲を義務教育卒業後からに出来ないか伺う。

(3)医療の進歩により増加している医療的ケア児の放課後等デイサービスを目黒区内に設置すべきである。

区長
(1)すくすくのびのび園の事業や在宅レスパイト事業を行っており、今後は身近な地域で適切な支援を受けられるよう、関係機関とも連携し、就学前・就学後の支援体制の整備を図る。

(2)目黒区心身障害者センターあいアイ館の「生活介護」の年齢範囲を義務教育卒業後とすることは、法律上の制約により行うことはできない。

(3)医療的ケア児の放課後等デイサービス事業所の視察や先進自治体の状況を調査し、今後具体的な検討を進める。

〈障がい者アート(パラアート) について〉
質問
(1)東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、「障がい者アート(パラアート)」等の障がい者の芸術文化活動の推進をどう考えているか伺う。

(2)障がい者福祉施設の作品を一堂に会した展覧会やワークショップを開催し、障がい者の生きがいとなるように、障がい者アートを推進すべきである。

区長
(1)「めぐろ芸術文化振興プラン」を踏まえ、障害をもつ人の芸術文化活動の支援について、関係部局が目黒区美術館を運営する公益財団法人目黒区芸術文化振興財団と連携を図りながら進めていく。

(2)福祉施設等における障害者の文化芸術活動の状況を把握した上で関係部局が、展覧会等の開催が可能かどうか、目黒区芸術文化振興財団と連携しながら検討していく。

【用語解説】
※1 ゲートキーパー:悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人。
※2 医療的ケア児:日常生活を営むために「たんの吸引」や「経管栄養」などが必要な子供たち。