川原 のぶあき 議員  

危機管理の万全な体制構築と
デジタル化で皆を笑顔に!
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〈あらゆる危機から区民を守る備えを〉
質問
( 1)東京管区気象台との連携や気象防災アドバイザー(※1)を活用した危機管理を担う職員の人材育成について伺う。
(2)在宅避難に備え、スマートフォンの充電確保のための民間事業者との防災協定締結について伺う。

区長

(1)今後とも、東京管区気象台との連携を深めていく。災害に関する専門家の効果的な活用方法は、今後とも検討していく。
(2)地域のさまざまな場所で携帯電話の充電ができる環境整備に向け、民間事業者との協定も含め、効果的な方法を検討していく。

〈デジタル化の恩恵が行き渡る社会へ〉
質間

( 1)公式LINEを活用したプッシュ型行政サービスの実施について伺う。
(2)情報格差の拡大を防ぐため身近な区有施設にデジタル活用支援員(※2)を配置し、デジタル機器に不慣れな区民への支援を実施すべきではないか。

区長
(1)先進自治体の事例などを参考にし、区民サービスのさらなる向上を図る取り組みを進める。
(2)デジタル機器の活用に不慣れな方が取り残されてしまうことのないよう、検討していく。

《用語解説》
※1 気象防災アドバイザー 気象庁を退職した職員などで、地域の気象情報に精通し、地方自治体の防災対策を支援する専門家。
※2 デジタル活用支援員 高齢者等にデジタル機器操作をサポートする人。