佐藤 ゆたか 議員

「全ての人にやさしい街・
安心安全の目黒」を目指せ!

目黒区議会本会議の映像(録画)

〈心のバリアフリー化〉
質問
バリアフリー新法から7年が経過、環境整備が本来、誰に対して本当に必要なのか、検証する必要がある。
(1)権之助坂は横断歩行環境整備の計画があるが、整備後の道路横断中の事故等懸念に対する対策について伺う。
(2)目黒区交通バリアフリー推進基本構想で、「区民一人ひとりの理解不足が原因」と課題認識されているが、区民・施設管理者・区の役割と責任を伺う。

区長
 (1)具体的な整備内容は、歩道橋に代わる横断歩行環境整備の推進とお休みスペースの確保。横断歩行環境整備は地元の要望も強く、関心も高いので、早期の安全環境形成を目指し、都、警視庁と協議・調整を行っている。
(2)区民は、思いやり協力する役割と理解を深める責任、施設管理者は、意見を反映したバリアフリー化の役割と適正管理の責任がある。区は、施設のバリアフリー化に協力する役割と理解促進・啓発活動を行う責任がある。

〈地域避難所拡充等〉
質間

都議会で「国の施設を有効に活用できるよう」との質問に、「都は国に働きかけ公共施設等、地域の防災力向上に努めていく」と答弁。
(1)区内国・都公共施設の地域防災拠点としての活用を積極的に働きかけよ。
(2)中目黒公園は広域避難所に指定されているが、公共施設を通り抜けて避難できないか伺う。

区長
(1)避難者の受入施設は不足状況であり、活用可能な区施設を補完避難所等として新たに指定した。国・都の施設に限らず企業・団体と協定を締結し、避難所の活用を検討していく。
(2)区の管理下にないため、安全性の問題等を施設管理者と検証する必要がある。地域の要望に沿った対応を行うよう調整に努めていく。