佐藤 ゆたか 議員

『地域の声・現場目線で
安心安全の目黒』を目指せ
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〈災害時要援護者対策〉
質問
モデル地域の田道住区での実施状況について伺う。

区長
要援護者に対し事前に避難支援者を決めることは難しく、確保できていない状況である。モデル実施の状況から、実施地域の拡大は、原則、町会・自治会を単位とするなど内容等を見直した。

〈防災・減災対策〉
質間

(1)区内には、4800か所に街頭消火器が配備されている。これに第一次避難場所の案内を表示し、区民に周知してはどうか。

(2)スタンドパイプを用いた消火訓練が有効だが、町会負担のため配備が不十分である。区の考えを伺う。

(3)震災時、人工呼吸器等の在宅患者は、停電が命に関わる。避難所に太陽光発電・蓄電を備えた環境が必要と思うが、区の所見を伺う。

区長
(1)街頭消火器の活用も含め、避難場所の周知を図る方策を検討していく。
(2)購入希望の町会には、東京都の「地域の底力再生事業助成制度」 を活用するよう、周知していく。

(3)費用対効果などを考慮し、蓄電設備等非常用電源の導入について
検討を進めていく。

〈特別支援教室モデル事業〉
質間

通級から教員が巡回する新たな運営になって、保護者から不安や懸念の声が上がっている。区は不安解消にどう努めるのか。

教育長
保護者や教員からの声を受け止め、課題を整理するとともに、発達障害の子どもたちの能力や可能性を最大限伸ばす教育の充実を図っていく。